「清水の美しい曲で、家族や仲間のテーマソングをつくり、呉市民の豊かな心を育て、そして次の世代に引き継いでいく。」
この童謡大会を毎年継続していくことで、更に成果をあげていきたいと思います。
毎年開催される藤井清水童謡大会の動画を収録しています。
童謡大会の目的
- 藤井清水は童謡を427曲作曲していますが、そのうち、野口雨情の詩によるものが100曲余りもあります。
雨情は童謡の使命について、「それは、全愛の心である。自由な童心を伸ばしてやることである。純粋な感情は、万物に 対する愛情を育んでいき、それによって真の文化、真の人間づくり、平和と愛の理想的な社会をつくりあげることができる」と言っています。
童謡に親しむことで美しい心を育ててきた日本の子供たちが、今、大切な童心を失いかけています。昔の懐かしい童謡や、情緒豊かな清水の童謡を、お友達や家族揃って歌うことで、呉の街や家庭に、童謡を蘇らせたいと願っています。 - 楽しい夏休みの中で「生涯忘れられない思い出づくり」をする。
- 家族や友達の絆を深め、心豊かで、音楽好きな子どもや市民を育てていく。
- 郷土の偉人藤井清水の業績を理解することで、呉市民としての誇りを持ち、そのすばらしさを日本の童謡と共に、次の世代へ伝えていく。
藤井清水童謡大会(第11回)
呉市立昭和西小学校校歌
ひきうたい きくちレイコ